バレンタインの出来事

先日、14日。
バレンタインデーと翌日の出来事です。

14日は、長女ちゃんと次女ちゃん、二人しておとうぱんと一緒におとうぱん方のじいちゃんばあちゃんのおうちにお泊りに行きました。
もちろん、チョコも持ってね。

チョコは、少し前に長女ちゃんと一緒に買いに行ったのねー。
一生懸命選ぶ長女さん・・・

「えーーーーとぉ。。。
おとうぱんは・・・ドラえもんがイイかなぁ。
じいちゃんはーーーたまごっちとキティちゃんどっちがいいかなぁ？」

・・・（￣▽￣）やっぱ。そーくる？
生チョコとゴディバとかで悩んであげればいいのに・・・と思いつつ。
長女ちゃんの好きなチョコを選ばせてあげたんだけどね・・・(^^;;

まま・・・
ふたりともご機嫌でお泊りをしたようですよ。
んで。
次の日。
帰ってきたわけなんだけど。
車が帰ってきたので、玄関に出て行ったら長女ちゃんが泣いてんの。
しくしくしくしく・・・泣いて、何を聞いてもしくしく泣いてて。

どーしたのか、おとうぱんに聞いたところ。
出かけに階段から落っこちたんだそう。
帰ってくる車の中30分・・・ずーーーっとしくしく泣いてるって言うもんだから。
ちょっとーーー大丈夫！？と心配。

おとうぱん実家の階段はちょっと狭くて急勾配なんだけど。
帰りがけに、うれしくって、荷物をしょって。
「遠足に行ってくるーーーー！」
と・・・階段をかけあがっていったところ・・・上から転がり落ちてきたんだそーで（￣▽￣;;）
落ちてきた所に次女ちゃんもちょうどいて、巻き添えを食らったらしいんだけど・・・
次女ちゃんはケロッとして帰ってきたのね。

どれくらいから落ちたかはわからないけど。
「それほど高くないと思うから、大丈夫だと思うんだけど・・・」
と。おとうぱん。

でも。しくしく泣いてる長女ちゃん。
こりゃー、どうしましょう・・・と思って。
誘導作戦に。

「長女ちゃん、魔法のお薬をあげるよ」

「え？」

それまで、なに聞いても反応しなかったのに。
差し出した、ひとつぶのチョコレートに表情が変わったのねー。
あ・・・大丈夫だ（￣▽￣;;）
と。そん時思いました。

チョコを食べると、すこーしだけ笑った長女ちゃん。
「ほーら、もう大丈夫だってば」
本などを手に取り少し遊ぶ気になったみたい？

と・・・思ったら。
今度は。

「寒い・・・」と言い出したもんだから。
熱を測ってみると・・・



35度3分！！

低すぎっっΣ（￣□￣）



ショックで熱が逃げてったのか・・・
低すぎってのもどうなのさ・・・などと思いながら。

「コタツに入って暖まったらー？」
と、誘うとコタツにもぐりこんでシクシクとまた泣き始めるってもんで。。。

うーーーーーんん。。。
と、次なる作戦へ。

「長女ちゃん。お昼ごはんは何にする？」

「・・・・・うぅ・・・？」
コタツ布団からちょとっと目だけ出して泣いてるし・・・

「オムライスにする？」

「え・・・？」

おーーーっと。
これは好感触だー。

「長女ちゃんの好きな、オムライス作ってあげるよ。
だから、もう大丈夫やろ？」



「うん！」



オムライスの勝ち・・・

それから、コタツから出てきて元気に遊び始めた長女ちゃん。。
ほ・・・オムライスよありがとう。

頭に痛そうなタンコブはできてたけれど、何にもなくって良かったです。
よっぽど、ショックでびっくりしたんかなー？
これに懲りて、少し落ち着いてくれればいいんだけど。。。
楽しいお泊りで帰ってくるはずが、ブルーな出来事で終わってしまったバレンタインデーでありました。
あ。最後にオムライス食べてニコニコだったから、よかったのかな(^^;;


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