伊方原子力発電所見学ツアー１日目

行ってきました。
伊方原子力発電所見学ツアー。

伊方って・・・？
愛媛県のとんがってる部分ありますよね。そこの付け根の部分。
四国の西の端です。
出発は、徳島の鳴門市。四国の東の端。
四国横断の旅、なかなか遠かったデス。

このツアーは、四国電力が原子力のことや、事業について理解をしてもらおうと企画している事業なのだそうです。
今回は、長女ちゃんの小学校の児童クラブで参加。
なんと、子供は無料。大人は5000円の負担のみで、一泊四食付のツアーなのです。

発電所の見学のほかにも、動物園などのオプション付ですぞ。

それにしても。
原発というと、過去の事故などの事例から、危険っていう悪いイメージばかりが先行しますものね。
でも、見学して。
5つの壁で囲ってるんです、とか。事故のときは安全装置が働いて、とか。
言われるんですけど。安全かどうかは、誰にもわかんないよね。

まあ。
発電の仕組みがどうなってるか、なんて考えたことなかったんで、とても勉強にはなりました。
なかなか、行けるトコでもないしね（＾＾


一日目。
まずは、途中の愛媛県新居浜市にあります「愛媛県総合科学博物館」というところを見学です。
プラネタリウムやいろんな展示があります。



恐竜がいます。
時間が来ると、ギャオーーーーって鳴きながら動きます。

そのほか、昆虫や動物の剥製も。



遊びながら、科学の不思議を学べる展示がたくさんです。
また、ゆっくりと遊びに来たいですねぇ。
プラネタリウムもあるみたいです。


そして。お昼ごはん。



「そば吉」というおそば屋さん。
おそばに、天丼までついて超豪華でし。


そして。
お次は、目的地であります。
伊方原子力発電所へ。

まずは、発電所の少し手前にあります「ビジターズハウス」というところで。
3D映像やパネルを見て、原子力発電の仕組みや四電の取り組みについて、予習？っての？
ふむふむって感じ。

映像にキャラクターも使われていて、子供たちもちゃんと見て、聞いたりして楽しんでました。

そして、いよいよ。発電所へ！
ビジターズハウスから約4キロ。
瀬戸内海をのぞむ自然の中に、現れましたのはこちら。



実は、おとうぱん。
若い頃に7年間、ここに出向で来て働いていたんです。

なので、へーほー、こんなところでーって思いながら。

見学は、右の丸いドームの3号機の中を見せてくれました。
タービンの入っている部分と、制御室の見学です。
タービンって言うのは、電気を起こすためにグルグルまわる機械の部分です。
発電って言うのは、とにかくこのタービンをグルグル回すんです。で、グルグルの力で発電するの。
（おいおい･･･おおざっぱ過ぎる説明･･･￣▽￣;;）
で、そのタービンを回すための力を何で起こしてるかの違いが、火力発電だったり、風力発電だったり、原子力発電だったりするわけです。
↑学習してきました！

なんか、電気って毎日当たり前のように使ってるけど。
作られてる現場のことなんて知らないもんね。
すげーなーって思いました。


そして。そして。
伊方を後にして、宿泊は松山市内のホテル。
目の前に路面電車も走ってる、街中のホテルでした。

松山といえば、道後温泉！
ホテルからは道後まで、電車に乗って10駅くらい。
ちょっと遠いかなーと思いながら、時間があったら行こうと思ってたのね。
でも、食事（バイキングでした！）が終わるともう8時を過ぎてたので、部屋風呂にしよかなーと思ってたら。
長女ちゃんが大きいお風呂がいいと言いなさる････（－_－;;）

調べてみると、ホテルから3駅のJR松山駅前に街の真ん中に天然温泉が！っていう「キスケの湯」というところを発見。
そこなら、近いのでいいかなーと思って行ってみました。

徳島には路面電車などないので、長女ちゃんと次女ちゃん。電車に乗るのもちょっぴり嬉しそう♪

駅を降りると、目の前に大きなパチンコ屋さんがどーーーん。
電車の運転手さんに聞いてみると、温泉はパチンコ屋さんの１階にあるって言うじゃありませんか。
で。建物の裏手に回ってみると。
パチンコ屋さんの入り口と隣り合って、ありました！「キスケの湯」



上のキラキラライトがパチンコやさんっぽい（^^;;


中は、新しくて、広くてとてもキレイ。
お風呂も広くって、温度が違う湯船がたくさんあって、ジェット湯や打たせ湯、サウナなんかも充実。
たくさんの人でにぎわってました。
マイお風呂セットを持ってる方が多かったので、地元の人もたくさん来ているみたいでした。


そんなこんなの、発電所ツアー。
ほっこり温泉につかって、一日は暮れていったのでありました。

長いので、２日目に続く。。。


↓　ぽちってみ