和の世界

昨日、おこちゃまたちのことはおとうぱんにお任せして。
かあぱんは、日本舞踊の舞台を見に行きました。

え？日舞？かあぱんもやってるかって？
いえいえ（￣▽￣;;）
見に行くのは初めてですよー。

誘ってくれたのは、学生の頃お世話になった着物の先生。
着物の着付けをね。教えてもらってたんです。

話せば長いけど･･･
着物の着付けコンテストというものがありまして。
学生の部の出場者がいなくて探しているのを知り合いから頼まれた友達に誘われて、出場してくれるなら着付けを教えてくれるってんで、タダで着付けが習えてラッキー♪なーんて思って着付けを教えてもらい、コンテストに４年にわたって出場。
それ以後･･･タダの生徒なのに、とってもよくしてくれてる先生なのです。

そんな先生が！
推定年齢50代？
新しいことをはじめたようで・・・はじめて日舞の舞台に立つというので、久々にお会いしてきました（＾＾

演目は「藤娘」
かあぱんは、日舞にはさっぱり詳しくないけれど、バックの大きな藤の花も衣装もあでやかな、とても華やかな舞台でした。

後ろのおばちゃんが。

「若い子がやれば、きれいなのよー」

と、おしゃべり・・・（￣▽￣;;）

余計なお世話ですよってに。





会場は、コンサートなんかもやる1600人収容の大きなホールなんだけど、立ち見の満員なんです。
びっくらしたー。

だって、玄関のトコのお祝いのお花に、西川のりおとか、宮川信子とか、赤井秀和とか･･･有名人の名前が！
なんだか実はすごい舞台のようでした。





かあぱんは、実は学生の頃、能楽部に所属してまして。
鼓や笛などの和楽器を演奏したり、袴で踊ったりもしてたんですねぇ。
そういえば、この同じ舞台で学祭の公演やったんだっけ～。
観客は、推定２０人だったけどね（＾＾;;
ある意味とても贅沢･･･

久々の和の舞台、とても懐かしく感じました。
たまにはこうゆうのもいいもんですね。



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