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category: カラダのコト
DATE : 2012/03/26 (Mon)
DATE : 2012/03/26 (Mon)
先日、乳児湿疹のことを書いたら、検索で訪れてきてくれた方もいるので、少しでも参考になればと思って、あーくんの乳児湿疹の画像を載せます。
きっと、言葉よりも目で見る情報というのはとてもインパクトがあって、ちょっとでもかあぱんの思いが伝わればいいなと思うからです。
こんなひどい状態に薬を使ってあげないなんて!ひどい母親だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、これだけは言わせてください。ステロイドでは何の解決にもならないのです。
ステロイドは治す薬ではありません。ごまかす薬です。
それは、ステロイドを使いながら多くのママさんたちが体験し、思っていることでしょう。
ステロイドを使いながら、うまくコントロールして結果的によくなったよって方もたくさんいらっしゃると思います。でもそれは、運が良かっただけだとかあぱんは思います。
選択をするのは、人それぞれです。
ステロイドを使うことで、日常を取り戻している方もたくさんいらっしゃいます。そんな人を否定するものではありません。
けれど、今、自然治癒を目指している皆さんが、迷って自分に自信がなくなっていたら。
少しでも勇気付けられたら・・・という思いで書いています。
乳児にできる湿疹全般を乳児湿疹と呼びます。
生後間もなくの湿疹は、脂漏性のことが多く、皮脂の分泌が盛んなために起こると言われています。
生後2~3ヶ月の頃から、急激に今度は脂漏性とは違うタイプの湿疹ができる赤ちゃんが出てきますが、それは赤ちゃんの個体としての免疫機能が発動しはじめたからです。
知らない刺激で、免疫がどう反応していいか、まだマニュアルができていない場合、とりあえず、何にでも反応してしまう、免疫過剰の状態。
赤ちゃんは消化器官が未完成で、タンパク質を上手く分解することができず、これを反応物質の一つとして見なしてしまうのです。
腸で吸収できなかった刺激は出るところがありません。それが、赤ちゃんの柔らかい皮膚に噴出してしまうのがこの頃の乳児湿疹なのです。
赤ちゃんはこの時期、この刺激を通して、免疫機能を働かせるマニュアルをつくっています。
その免疫機能をごまかして、一時的に治癒させる方法であるステロイドを使用することは、そのマニュアルの作成をさまたげることになるのです。
湿疹は、生後6ヶ月ごろから1歳までの間に、消化器官の完成とともない、沈静化の方向に向かいます。
回復に向かい始めると、少々掻き壊そうが、傷が付こうが関係ありません。面白いように肌はみるみる再生していきます。
それまでは、とびひ等の感染に気を配りながら、皮膚表面の健康な常在菌までも殺さないよう、バリア機能を奪わないようにして、耐えるんです。
外から何を塗ろうが治まりません。湿疹は内での闘いの印なのです。
ただ、待つんです。
赤ちゃんの自然な力によって、準備が整うまで。
あーくんの乳児湿疹は、はじめは脂漏性のものでした。
生後1ヶ月くらいまでは、皮脂の分泌が盛んでそれが湿疹となって出てくるものです。思春期のにきびと同じようなものですね。
生後3週間の頃です。
おでこにぽつぽつとチビにきびのようなものができはじめました。
この湿疹は、石鹸(おすすめは石鹸素地100%のもの、るるる家はしゃぼんだま石鹸愛用中です)でよく洗いましょう。
脂がのりすぎているので、余計な皮脂を石鹸で洗う。
それだけでよくなります。
男の子のほうが出やすいみたいですね。
あーくんのチビにきびも、姉ちゃんズに比べてたくさん出ました。
おでこが一番でやすかったかな。ほっぺとか、首周り、胸のあたりにまで一時広がりましたが、お風呂で清潔に保っていたくらいで特に気にもせずに過ごしました。
1ヶ月半を過ぎるころ、湿疹は落ち着き始め。。
一時期、つるりときれいなお肌になったのです。
で・・・2ヵ月を過ぎたころ。。。
顔のサイドが赤くかぶれたようになり始め・・・・
写真は2ヵ月半の頃。
赤く盛り上がって、少しぽってり。
じくじくしかけています。
で、この湿疹も乳児湿疹といわれるわけですが。
明らかにはじめの脂漏性のものとは種類が違うのがお分かりになりますでしょうか?
脂っぽくはないのです。
表面的なものではなく、免疫過剰による、内側からのものなのです。
そこで重要なのは、湿疹の部分を今度は洗い過ぎないこと。
よく、お医者さんによって言うことが違う!乳児湿疹はよく洗うように言われたり、お湯で流す程度にと言われたり??どっち!?って叫びを目にしますが・・・脂漏性のものとそうでないものが同じ乳児湿疹と呼ばれていて、混同されているからではないかと思います。
さわらない・・・さわらない・・・
じくじくしたら特にさわらない~
かさぶたを育てるのです~
そして、3ヶ月の頃。。
ああ・・・・じりじりと広がっていく・・・
耳の付け根もじくじく。
闘ってるんだよ。
うん。
でもでも、毎日顔を穴が空くほど見つめては、不安になります。
そして、急に悪化してきたのが、3月10日を過ぎたころ。
3月12日。
赤い部分からは、黄色い汁が絶え間なく出ています。
3月16日。
でも、4日後には少し乾いてきた。
3月18日。
さらに傷が小さくなって周りの赤みもひいたーーーーー♪
3月19日。
と・・・思ったら赤みがわーーーーーーって。。。。
3月21日。
もう・・・顔中真っ赤。
掻いてずるむけ。
3月22日。
見た目は悲惨。
でも、乾いてきてる?
3月23日。
かさぶたがだいぶん育ってきました。
3月24日。
ほぼ、ふたをされました。
一日のうちでも、こんな風に白い顔の時もあれば、赤みが浮いてる時もあり。。
3月26日。
そして今日。
耳の横のかさぶたは取れちゃった。
でも、下は皮膚にあらず。。
顔の右側にも広がってきて、落胆(T_T)
デス。。。
かさぶたが遠くから見ると、もみあげみたいでちょっとワイルド。うふふ。
はぁ。。。
今日調子悪しな日のようです。
なんか、波があって。
悪くなった時は、何がどう悪かったのか考えるんだけど。
かあぱんの食べたもの、何がいけなかったのかとか。
何かが刺激になったかなぁとか。
でも、何もないんだよね。
きっと、あーくんのカラダの中で、押し合いへし合いしてんだよ。
一日に何度も何度も迷います。
ため息も出ます。
今は何をしても悪化の日々。
3歩進んで4歩下がってる感じです(T_T)
でもきっと、きっとよくなる日がきます。
それは、ほんの数ヵ月後のことのはず。
かあぱんの時もすーチャンの時もそうだったよ。
ホントに。
整いましたの日が来たら、みるみる再生したんだから。
経験者のかあぱんでも毎日葛藤の日々です。
毎日、いーーーーーーーーーーーってなっちゃう。
けれど、治るんだってこと証明するから。
がんばろうね。
また、経過報告するので、見に来て下さいな。
きっと、言葉よりも目で見る情報というのはとてもインパクトがあって、ちょっとでもかあぱんの思いが伝わればいいなと思うからです。
こんなひどい状態に薬を使ってあげないなんて!ひどい母親だと思う方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、これだけは言わせてください。ステロイドでは何の解決にもならないのです。
ステロイドは治す薬ではありません。ごまかす薬です。
それは、ステロイドを使いながら多くのママさんたちが体験し、思っていることでしょう。
ステロイドを使いながら、うまくコントロールして結果的によくなったよって方もたくさんいらっしゃると思います。でもそれは、運が良かっただけだとかあぱんは思います。
選択をするのは、人それぞれです。
ステロイドを使うことで、日常を取り戻している方もたくさんいらっしゃいます。そんな人を否定するものではありません。
けれど、今、自然治癒を目指している皆さんが、迷って自分に自信がなくなっていたら。
少しでも勇気付けられたら・・・という思いで書いています。
乳児にできる湿疹全般を乳児湿疹と呼びます。
生後間もなくの湿疹は、脂漏性のことが多く、皮脂の分泌が盛んなために起こると言われています。
生後2~3ヶ月の頃から、急激に今度は脂漏性とは違うタイプの湿疹ができる赤ちゃんが出てきますが、それは赤ちゃんの個体としての免疫機能が発動しはじめたからです。
知らない刺激で、免疫がどう反応していいか、まだマニュアルができていない場合、とりあえず、何にでも反応してしまう、免疫過剰の状態。
赤ちゃんは消化器官が未完成で、タンパク質を上手く分解することができず、これを反応物質の一つとして見なしてしまうのです。
腸で吸収できなかった刺激は出るところがありません。それが、赤ちゃんの柔らかい皮膚に噴出してしまうのがこの頃の乳児湿疹なのです。
赤ちゃんはこの時期、この刺激を通して、免疫機能を働かせるマニュアルをつくっています。
その免疫機能をごまかして、一時的に治癒させる方法であるステロイドを使用することは、そのマニュアルの作成をさまたげることになるのです。
湿疹は、生後6ヶ月ごろから1歳までの間に、消化器官の完成とともない、沈静化の方向に向かいます。
回復に向かい始めると、少々掻き壊そうが、傷が付こうが関係ありません。面白いように肌はみるみる再生していきます。
それまでは、とびひ等の感染に気を配りながら、皮膚表面の健康な常在菌までも殺さないよう、バリア機能を奪わないようにして、耐えるんです。
外から何を塗ろうが治まりません。湿疹は内での闘いの印なのです。
ただ、待つんです。
赤ちゃんの自然な力によって、準備が整うまで。
あーくんの乳児湿疹は、はじめは脂漏性のものでした。
生後1ヶ月くらいまでは、皮脂の分泌が盛んでそれが湿疹となって出てくるものです。思春期のにきびと同じようなものですね。
生後3週間の頃です。
おでこにぽつぽつとチビにきびのようなものができはじめました。
この湿疹は、石鹸(おすすめは石鹸素地100%のもの、るるる家はしゃぼんだま石鹸愛用中です)でよく洗いましょう。
脂がのりすぎているので、余計な皮脂を石鹸で洗う。
それだけでよくなります。
男の子のほうが出やすいみたいですね。
あーくんのチビにきびも、姉ちゃんズに比べてたくさん出ました。
おでこが一番でやすかったかな。ほっぺとか、首周り、胸のあたりにまで一時広がりましたが、お風呂で清潔に保っていたくらいで特に気にもせずに過ごしました。
1ヶ月半を過ぎるころ、湿疹は落ち着き始め。。
一時期、つるりときれいなお肌になったのです。
で・・・2ヵ月を過ぎたころ。。。
顔のサイドが赤くかぶれたようになり始め・・・・
写真は2ヵ月半の頃。
赤く盛り上がって、少しぽってり。
じくじくしかけています。
で、この湿疹も乳児湿疹といわれるわけですが。
明らかにはじめの脂漏性のものとは種類が違うのがお分かりになりますでしょうか?
脂っぽくはないのです。
表面的なものではなく、免疫過剰による、内側からのものなのです。
そこで重要なのは、湿疹の部分を今度は洗い過ぎないこと。
よく、お医者さんによって言うことが違う!乳児湿疹はよく洗うように言われたり、お湯で流す程度にと言われたり??どっち!?って叫びを目にしますが・・・脂漏性のものとそうでないものが同じ乳児湿疹と呼ばれていて、混同されているからではないかと思います。
さわらない・・・さわらない・・・
じくじくしたら特にさわらない~
かさぶたを育てるのです~
そして、3ヶ月の頃。。
ああ・・・・じりじりと広がっていく・・・
耳の付け根もじくじく。
闘ってるんだよ。
うん。
でもでも、毎日顔を穴が空くほど見つめては、不安になります。
そして、急に悪化してきたのが、3月10日を過ぎたころ。
3月12日。
赤い部分からは、黄色い汁が絶え間なく出ています。
3月16日。
でも、4日後には少し乾いてきた。
3月18日。
さらに傷が小さくなって周りの赤みもひいたーーーーー♪
3月19日。
と・・・思ったら赤みがわーーーーーーって。。。。
3月21日。
もう・・・顔中真っ赤。
掻いてずるむけ。
3月22日。
見た目は悲惨。
でも、乾いてきてる?
3月23日。
かさぶたがだいぶん育ってきました。
3月24日。
ほぼ、ふたをされました。
一日のうちでも、こんな風に白い顔の時もあれば、赤みが浮いてる時もあり。。
3月26日。
そして今日。
耳の横のかさぶたは取れちゃった。
でも、下は皮膚にあらず。。
顔の右側にも広がってきて、落胆(T_T)
デス。。。
かさぶたが遠くから見ると、もみあげみたいでちょっとワイルド。うふふ。
はぁ。。。
今日調子悪しな日のようです。
なんか、波があって。
悪くなった時は、何がどう悪かったのか考えるんだけど。
かあぱんの食べたもの、何がいけなかったのかとか。
何かが刺激になったかなぁとか。
でも、何もないんだよね。
きっと、あーくんのカラダの中で、押し合いへし合いしてんだよ。
一日に何度も何度も迷います。
ため息も出ます。
今は何をしても悪化の日々。
3歩進んで4歩下がってる感じです(T_T)
でもきっと、きっとよくなる日がきます。
それは、ほんの数ヵ月後のことのはず。
かあぱんの時もすーチャンの時もそうだったよ。
ホントに。
整いましたの日が来たら、みるみる再生したんだから。
経験者のかあぱんでも毎日葛藤の日々です。
毎日、いーーーーーーーーーーーってなっちゃう。
けれど、治るんだってこと証明するから。
がんばろうね。
また、経過報告するので、見に来て下さいな。
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